十勝2×4協会

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町の未来を見据え会社を設立 カントリーヴィレッジ

社長インタビュー

清水社長
朝日良昌社長
白樺通の南側に回って敷地に入り、建物の右側入口を上がって2階の美容室の奥にある
事務所外観
完成1棟目の住宅
以下、キューブチセ時代に朝日さんが担当した輸入住宅
2棟目の住宅外観
広々とした玄関
上記住宅の2階からリビングの吹抜けを俯瞰
落ち着いた雰囲気のリビング空間
日が差し込むリビングの吹抜け
こだわりのダイニングキッチン
白黒はっきりしたモダンな外観
エイジング仕上げのキッチン扉
外観と違って中は、玄関にシックなタイルが張られ
洗面化粧台もキッチンと同じ雰囲気
独立したきっかけ

朝日良昌さんは、2017年3月に株式会社カントリーヴィレッジを設立し、JR芽室駅の近くの手打ちそば店舗跡に事務所をオープンしました。それまで勤めていた株式会社cube cise(キューブチセ)からの独立です。

キューブチセで長年活躍してきた朝日さんが、「なぜ独立したのか?今後の展望は?」そんなことを直球で朝日さんにぶつけてみました。そうすると、返ってきた答えは意外なものでした・・・

「キューブチセでの仕事は順調でしたが、数年前から気になっていたことがありました」と朝日さん。それは、ご両親と朝日さんが住む地元・芽室町のこと。

芽室町は帯広市の西隣で、農業の盛んな町で、帯広のベッドタウンとしても人気があります。人口は今後20年は横ばいで推移すると予測されており、過疎に悩む他の町村に比べると問題なさそうに見えます。

しかし朝日さんは、「余裕がある今だからこそ、町のために何かをしたい」と考えていました。手始めに、芽室町の「夢プラン実現隊会議」のメンバーとして参加します。これは芽室町が町民の声を行政に反映させるために制定した「めむろまちづくり参加条例」の下、町の未来のために町民が町職員とともに話し合い、意見交換しながら、イベントの企画・運営も行っていました。


自分が住んでいるマチを元気にしたい

こうした活動をきっかけに、「芽室町に会社を設立したい」と考えるようになります。
住まいも職場も芽室町にすれば、税金をより多く町に納めることができます。また、会社を長く続ければ、町に雇用を生むことができます。「今年(2017年)で43歳になります。独立するなら、最後のチャンスかもと思いました。小さな力でも、少しずつ続けていきたい」という思いが実を結び、独立することになったのです。

これからは、若手大工の育成も考えています。現在、大工の中心は50代。20代以下は極めて少なく、今後深刻な労働力不足と技術の継承が心配されています。

芽室町で腰を据えて仕事をすることで、たとえば学生などに大工などさまざまな職種の良さをPRするなど、「地元に仕事がある」ことをアピールし、若い世代へ地元に戻りたいという気持ちの受け皿になれたらと考えています 。

今後もキューブチセさんとは緩やかに連携し、仕事を進めていきます。独立後すぐに十勝2×4協会に入会できたのも、円満に退社し、キューブチセ時代に協会で重要な役割を担ってきた実績が認められたからです。


お客さまの声を第一に

会社はスタートしたばかり(取材は2017年4月)ですが、既に仕事は入ってきています。

「アンティークな雰囲気で木や塗り壁などの自然素材を多用した輸入住宅風の家づくりは経験豊富でアイディアの『引き出し』も多いと思います。それ以外に和風やモダンなど、さまざまなテイストの家も、手がけたいと思っています」と朝日さん。

流れ作業のように、営業マンの都合に合わせて時間に追われる家づくりではなく、「土地が見つからない」、「どれくらいの予算を組んだらいいのかわからない」など、ゼロから始まるじっくりとした家づくりをお手伝い、応援していくという立場でかかわっていきたいと考えています。

今後は、戸建住宅のテイストを取り入れたおしゃれな賃貸住宅も手がけたいと夢を膨らませています。「住むことが目的になるような、デザイン性のある賃貸住宅なら、今までとは違うお客さまが集まって町に住むようになるのではないか」そう考えています。

朝日さんは、「十勝の人は、設立されたばかりの会社でもすぐに受け入れてくれる度量の広さがあります。今後も地域に密着し、町の未来を元気づけるような仕事がしたい」と話しています。


会社情報

企業データ 2017年3月設立
社内体制 社長
※有資格 二級建築士など
社名 株式会社カントリーヴィレッジ
住所 〒082-0011
河西郡芽室町東1条1丁目11番地
TEL 0155-66-6211
FAX 0155-66-6212
E-mail asahi@co-vill.com

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