創立30周年記念
ごあいさつ
当協会も発足以来、30周年を迎えました。 業界全体が大きな転換点を迎えつつあるとはいえ、地方の組織が30年の歩みをなしえた事は、ひとえに皆様方の格別のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。つきましては、30周年の節目を祝し、記念セミナー、記念式典、現場見学会などを企画いたしますので、ご多忙中誠に恐縮に存じますが、何卒ご出席いただきたくご案内申し上げます。
十勝2×4協会 会長 神谷 雅章
30周年記念事業実行委員長 赤坂 正
十勝2×4協会設立まで
十勝2×4協会が設立された経過をたどると、昭和46年に長谷川産業が国内の2×4工法住宅を視察し、翌年日本ホームビルダー協会に入会したことに遡ります。
昭和50年には同社を中心にアメリカに2×4住宅を視察し、帰国後は札幌でアメリカ人職人から工法の指導を受け、そしてついに昭和51年には道東で始めての2×4工法住宅を協会会員の手によって設計・施工し、十勝における2×4工法住宅の歩みが始まりました。
昭和52年には、現在の十勝2×4協会の前身となる、日本ホームビルダー協会十勝地区会を結成、昭和54年に十勝2×4協会と名称を改め、11社により新たなスタートを切りました。
以来2×4工法住宅の普及と技術者の研修、教育などを続ける中で、現在、正準会員19社、賛助会員13社、協力会員2社、これまでの着工数が4,000棟を超え、年間の建設戸数も常に250戸を超えるまでに成長してまいりました。
●十勝2×4協会の特徴と活動
- 毎月24日に月例会議を開催。
- 毎月24日に新聞広告を掲載。
- 会員は、年1回フレーミング検定を受けなければならない。
- 会員は編1回気密測定検査を受けなければならない。
- 会員は、技術者として単1等級枠組壁建築技能士者を一名以上雇用する。
- 各種地方研修 札幌・東京、必要に応じ海外研修も行う。
- 会員・ユーザーへの講習会・セミナーの開催。
●十勝2×4協会のトレードマークです
十勝2×4協会では、十勝の皆様により広く愛され、 親しまれることを願い、シンボルマークとロゴタイプをデザインしました。
1)このマークは、十勝2×4協会会員の和を表しています。
2)また、すべてに関して合格しているという意味のマルを示しています。
3)単純なマルにすることにより、誰にでも覚えられ親しまれるようデザインしてあります。
4)カラーはグリーンを使用し、安全性・安心感を象徴しています。
30年の歴史の一歩は、この規約案から始まった
▼設立規約
▼住宅革新群団 日本ホームビルダー協会の足跡
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▼新聞記事
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